洞窟内の入り口を入ったところにある空間では各部署の救助隊員が集まるところがあり大きい照明が立っている。これらの照明か電気設備を誰かがショートさせたようで電気が全て止まりポンプを止めるという考えられないような失敗をやっている。ある責任者は1秒でも無駄にすることは13人の命に関わることだと言っているにもかかわらず、また水が多い中で電気配線が増えるとショートの可能性があり用心が必要だということが分からなかったのかと思う。
また視察に訪れた警察庁副長官は洞窟の横に穴を開けて水を排水するようにという救助隊に国立公園の法律に触れると言って非難を浴びている。この警察官は何のために来たのか分からないが、同じような人たちが救助を手伝うのではなく妨害しているのは事実のようである。