この報告会で興味深かったのは当初の報道では彼らはお菓子を持って洞窟に入ったということだったが、まったく何も食べるものはなかったようで鍾乳洞を伝わって落ちてくる水だけで生き延びたということである。もう一つ報道が犯した間違いは子どもたちが泳げないということで、実際はコーチが練習の後に泳ぎに連れて行っていて泳ぐことはできたようである。また洞窟からの救出の順番では健康状態は同じくらい良くなっていたので家の遠い子供から選んだということである。
そしてこの後は普通の生活に戻り時期を見て全員でお寺に短期間だが入るということである。また各国の報道で現れてきた4人の国籍問題については、この報告会に参加したチェンラーイ知事が手続き中であると明言をした。