赤のくじを見た途端に泣き始め倒れかけたのを慣例として後ろに付きそう係員が抱きかかえ
ても「誰がおばあさんの面倒を見るのか」と泣き続けたということである。
小さい頃に両親がいなくなりおばあさんに育てられた青年は大きくなり1日稼ぐ300バーツで
おばあさんを養っているということである。このことがSNSで反響すると軍はさっそくおばあさんが
いる家に行き次のように説得したようである。
新兵さんよ心配することはないよ。君のあばあさんは私達のおばあさんで一つの家族です。
この先は大隊全体でおばあさんの面倒を見ていきます。陸軍の家族です。
この青年が住むのはバンコクのトンブリー側ウォンウィエンヤイの近くであるが、バンコクも発展途上で
スクムウィット通りに住んでいるとタイも豊かになった勘違いするかも知れない。