2018/04/24

プーケットのサンゴ礁

タイ天然資源・環境省沿岸資源局はプーケットアンダマン海側のプー島、アーオガタ、アーオナーカー、レームヨムティン、アーオパートーンの北側にあるサンゴ礁の深刻な被害が自然の回復力により1-2年の新しいサンゴ礁が死んだサンゴ礁の上にでき始めていると発表した。

この地域のサンゴ礁が死に絶えたのは自然被害と人的被害がある。自然被害はサンゴ礁を食べるオニヒトデの増加と強い波によるサンゴ礁の破壊がある。波により被害をうけるのは塊になったサンゴ礁より枝があるサンゴ礁のほうが被害が大きい。人的被害の方はサンゴ礁がある島の周辺や浅瀬に人が入ってくることによってサンゴ礁は何らかの被害をうけることになる。また廃水やゴミとは言わず漁業もサンゴ礁に必ず被害を与える要因になる。