2018/05/14

タイの選挙について 16 ニダーの世論調査

タイ各地方の18才以上で学生から働いている人の1,250人への選挙についての世論調査では、まずは選挙実現グループが年内の選挙を要求していることについては大部分が選挙関連法案も確定していない段階では無理だろうということで、では来年の2月に本当に選挙が実施されるのかということについては57.76%が何度も延期しているのを見ていると確信が持てないということで、31.68%が状況は平常に戻っていて政府にも準備をする能力があるので選挙はあるということである。

では選挙では新旧どちらの政党を選ぶかという質問には新人で新しい政策と思考を持つ人が国を発展させる運営をしたほうが良いという人が57.52%で一方でこれまでの政治家のほうが経験があり安心して国の運営を任せられるという人が37.36%だった。そして誰が首相になればいいかという質問ででてきた人物は次のとおりである。

1,32.24% プラユット元首相
2,17.44% プアタイ党のスダーラット
3,14.24% 民主党党首アピシット
4,10.08% 新未来党のタナトーン
5,7.92% ウィロート・パオイン警察中将でプアタイ党代表代行
6,6.24% セーリーピスット・テーミヤーウェート警察大将でセーリールアムタイ党党首


タイの選挙について 16 ニダーの世論調査