2018/05/08

チャオプラヤー川に架かる新しい橋

①ギエックガーイ付近に架かる橋 新しいくできる国会議事堂の近くでラーマ7世端とクルントンブリー橋の交通渋滞を緩和する6車線全長5.8km
②ラーチャウォン通りーターディンデーンに架かる橋 2車線という小さめの橋で全長480m
③ラートヤー通りーマハープリタラーム通りに架かる橋 タークシン橋とプラポッククラオ橋の交通渋滞を緩和する4車線全長1.34km
④ジャン通りージャローンナコン通りに架かる橋 タークシン橋、クルンテープ橋とプララーム3橋の交通渋滞を緩和する4車線全長1.4km

①の橋についてはバンコク市の予算も決まり着工準備段階ということで後の4つの橋は環境への影響の調査中である。今あるラーマ1世橋、プラポッククラオ橋とタークシン橋の近辺の交通量は1日あたり約30万台でラッシュ時には1時間あたり2万2千台になり交通渋滞が激しい区域であるが新しい橋ができることで渋滞緩和がされることが期待されている。これらは"首都に緑を快適な首都"のというバンコク市のスローガンのもとでのプロジェクトである。しかし上記の場所は昔からの商業地で立ち退きや商業地の縮小という問題で反対運動が起こっている。反対運動の住民によると橋を作ったところで渋滞が解消するわけではないので、根本的な車の規制を考えるべきだと主張している。
橋の場所は地図を参照してください。


チャオプラヤー川に架かる新しい橋